PROFILE
2014年 – 福岡大学 医学部医学科 卒業 2014年 – 医療法人徳洲会 福岡徳洲会病院 2016年 – 北里大学形成外科・美容外科入局 2020年 – 美容外科・美容皮膚科クリニック勤務 2020年 – 早稲田大学院経営管理研究科(MBA) 2022年 – 東京ココセランクリニック院長。 篠﨑智公,石川心介,山崎安晴,杉本孝之,武田啓:顎変形症術後に局所感染をきたした1例.神奈川県形成外科症例検討会,2016,茅ヶ崎. 篠﨑智公,君塚幸子,杉本孝之,武田啓:下顎骨関節突起骨折に対するhigh perimandibular approachを用いた観血的整復術の経験.第21回北里形成外科フォーラム,2018,相模大野 篠﨑智公,柏木慎也,岩川さおり,下村実貴子,吉竹俊裕,秋本峰克,鴻池奈津子,武田啓:陰部乳房外Paget病術後に発生した異時性二重癌の一例,第62回日本形成外科学会総会・学術集会,2019,札幌 篠﨑智公,柏木慎也,武田啓:背部皮膚原発の上皮筋上皮腫の一例,第11回日本創傷外科学会総会・学術集会,2019,長崎 篠﨑智公:身体だけでなく、脂肪細胞にも負担の少ない脂肪吸引治療 自費研美容医療expo2022,東京 篠﨑智公、永倉悠揮:新しい2波長レーザーのニキビ治療への可能性,第149回 日本美容外科学会(JSAPS)学術集会, 2024,東京
現在の仕事についた経緯
父親が美容医療の卸業を営んでいたため、幼い頃から美容医療業界に触れてきました。その影響で、美容に関する知識を活かしつつ医師を目指すことを決意しました。手が器用という強みもあったことで、特に外科に興味を持ち、形成外科に魅力を感じました。将来的には自身のクリニックを開院することを目的に、医療の分野でより専門的なスキルを身につけると同時に、MBA資格を取得し、経営にも関与することで、より患者様に喜んでいただけるクリニックづくりに尽力し、今後も患者に貢献したいと考えています。
仕事へのこだわり
「ココセラン」は、心地よいクリニックを意味し、理念体現に取り組んでいます。私たちは、患者様にずっと通い続けてもらえるような環境を整え、安心して美容医療を受けられる場所を提供し、来院された方を失望させないよう、期待以上のサービスを心がけています。
特に外科手術に対する不安は大きいものですが、その不安をできるだけ軽減することに注力しています。例えば手術前には、ダウンタイムや痛みの説明を丁寧に行い、患者様が安心して治療に臨めるようサポートします。また、施術内容に関しては、できることとできないことをしっかりと患者様とすり合わせ、納得のいくコミュニケーションを大切にしています。
さらに、私たちはダウンタイム後のサポートも強化しています。特に重要なのは、術後の経過観察です。患者様が気軽に相談できる体制を整えるため、LINEを利用したコミュニケーションを導入しています。これにより、いつでも連絡が取れる環境を提供し、必要なサポートを迅速に行うことが可能です。
患者様が不安を感じることなく、安心して経過を報告できるよう心掛けています。
私たちの目標は、患者様にとって「ココセラン」が信頼できるクリニックであり続けることです。美容医療を通じて、より良い結果を得られるように、そして患者様の期待に応えられるよう、日々努力していきます。患者様一人ひとりのニーズに寄り添い、心地よい治療環境を提供することで、長い付き合いができるクリニックを築いていきたいと考えています。
今後の展望・私の夢
今後、「ココセラン」はクリニックの拡大を進め、より多くの人々に喜んでもらえるサービスを提供したいと考えています。その一環として、大学と連携し、研修医の受け入れを通じた教育にも力を入れます。美容医療の分野では、大学病院よりもクリニックの方が多様な施術に関わる機会があり、現場レベルでの実践的な学びを提供できると信じています。このような取り組みを通じて、次世代の医師たちを育成し、患者様により質の高い医療を提供することを目指しています。クリニックの拡大と教育への投資が、より良い医療体験につながると確信しています。
若者へのメッセージ
自分が本当にやりたいことを整理し、それに基づいてキャリアを選択することが重要です。一時的なモチベーションや感情に流されず、やりがいを大切にすることで、仕事を長く続けることができます。このように、持続可能な働き方は結果的に患者様に喜んでもらうことにつながります。自分の目指す道を明確にし、その実現に向けて努力することが、充実したキャリアと良い医療提供をもたらします。
東京ココセランクリニック
https://tokyo-cocotheram.clinic/